ナイキ ハイブリッド Nike Hybridは、ハイブリッドトレーニングおよびハイブリッドレースという新しい競技スタイルに向けて、ナイキが土台から新設計したトレーニングフットウェアシステムだ。ランニング・リフティング・多方向の動きを一つのシューズでシームレスにこなすことを目的に開発され、「Nike Hybrid Fly」と「Nike Hybrid RN」の2モデルで展開される。

Nike Hybrid 商品情報
| 商品名 | Nike Hybrid Fly / Nike Hybrid RN |
|---|---|
| カラー | グレー×レッド×ブラック |
| 国内価格 | Hybrid RN:17,600円(税込)/ Hybrid Fly:未発表 |
| Hybrid RN発売日 | 2026年10月8日(Nike.com・一部ナイキ販売店) |
| Hybrid Fly発売日 | 2027年4月発売予定 |
「速さ」と「安定性」の二択を終わらせる開発意図
ハイブリッドトレーニング・レースの人気が急速に高まる一方で、選手たちは長らく「速さに優れたランニングシューズ」と「安定性とグリップに優れたトレーニングシューズ」のどちらかを選ばなければならなかった。Nike Hybridは、この二択そのものを解消することを目指して開発されたシステムだ。ナイキの各種パフォーマンス技術(Nike Air、ZoomX、ReactXフォーム、カーボンファイバー製Flyplateなど)を組み合わせ、ソリッドプッシュやプル、ランジ、ローイング、スキーエルゴ、ランニングといった多様な動作間での性能を高めている。開発にはハイブリッド競技のトップ選手であるディラン・スコット選手をはじめ、一般アスリートの声も反映されているという。

レース仕様のNike Hybrid Fly
「Nike Hybrid Fly」は、ハイブリッドレースの本番に向けて設計されたモデルだ。ZoomXフォーム、フルレングスのカーボン製Flyplate、フォアフットに配置されたデュアルAir Zoomユニットを組み合わせることで、多くの選手が最大のアドバンテージを得るランニングパートでのスピードを維持することを狙っている。加えて、ワイドで安定感のあるベースを採用することで、種目間の切り替え時に生じがちな細かな足元の調整を減らす設計だ。レース仕様のロックダウンレース、粘着性ラバーによる4ゾーントラクション、サイドウォールラップ、軽量なエンジニアードメッシュアッパーなども特徴に挙げられている。開発に携わったナイキ所属のハイブリッド世界チャンピオン、ディラン・スコット選手は、スピードと安定性、グリップの3つを同時に満たすシューズを求めていたと語っている。

日常トレーニング向けのNike Hybrid RN
もう一方の「Nike Hybrid RN」は、日々のハイブリッドトレーニングに向けて設計されたモデルだ。ReactXフォームとフォアフットのAir Zoomユニットを組み合わせ、滑らかで反応の良い走り心地と、リフト時に必要な安定性を両立させている。ワイドなアウトソールとX字形のアッパーオーバーレイが、動作の切り替え時に足をしっかりと固定し、デュアルラバーのアウトソールが様々な床面でのグリップ力を発揮する。ナイキ所属のハイブリッド世界チャンピオン、ローレン・ウィークス選手は、ランニングと筋力トレーニングの動作を頻繁に切り替えるハイブリッド競技には、両方に対応する専用シューズが理にかなっていると述べている。

発売情報
Nike Hybrid RNは、2026年10月8日にNike.comおよび一部ナイキ販売店で発売される。国内価格は17,600円(税込)。もう一方のNike Hybrid Flyは、2027年4月に発売予定だが、国内価格は本記事執筆時点で発表されていない。
まとめ
Nike Hybridは、ハイブリッドトレーニング・レースという新しい競技スタイルに向けて、ランニングシューズとトレーニングシューズの利点を1つのシステムにまとめたナイキの新提案だ。日常トレーニング向けの「Hybrid RN」は2026年10月8日に17,600円(税込)で国内発売され、レース向けの「Hybrid Fly」は2027年4月の発売が予定されている。Hybrid Flyの国内価格など、続報が入り次第この記事を更新する。
※発売日時、価格、取扱店舗は変更される場合があります。最新情報はNike公式サイトをご確認ください。画像出典:Nike。










